人間不信になるレベル
坂庭です。
昨日、とあることが
起きまして。
人間不信になるレベル。
何かが崩壊しました。
いえ、「全て」が。
僕はこれを
「グレート・リセット」と
呼んでいます。
「グレート・リセット」とは?
2021年5月に世界経済フォーラムで
開催されたダボス会議のテーマです。
新型コロナウィルス感染拡大と
世界的危機に対して、より良い世界を
取り戻すために、
どのように新しい経済社会システムを
構築するか?
それを世界的なテーマとして
打ち出されたものです。
僕はこの「グレート・リセット」を
個人的には「偉大なる再生」と
解釈しています。
「脱皮」とも言えます。
人は人生において、何度となく、
世界が崩壊する瞬間があります。
それを「もう、終わりだ」と
捉えるのか?
それとも、「偉大なる再生の
始まりだ」と捉えるのか?
それによって、その後の展開が
まったく違ったものになります。
見えてくる景色、開けて行く世界、
関わる人の質と数、経済的な豊かさ、
エネルギーの強さ、愛の深さ、など。
もちろん、身体的な反応も。
今回、僕は人間不信になるレベルの
出来事を通じて、自分の中になる、
「ネガティブな自分」が一気に
噴出してきました。
20日間、ホテルにこもって
「やり切った」と思いきや、
まだまだ、あった、ということです。
それも、一気に。
まるで、パンドラの箱を
開けるように。
つまり、僕にとって必要な
タイミングで必要な崩壊であり、
必要な再生だった、と言うことです。
「グレート・リセット」
あなたは、今の状況を
「絶望・危機・崩壊」と
捉えるのか?
それとも、「偉大なる再生」と
捉えるのか?
どう捉えるも、もちろん、自由。
いやー、それにしても、
びっくらこいた。
坂庭