数字の罠
待たせたな。坂庭です。
今日は「数字の罠」を。
仮に
・体温が平熱だとして
・血糖値が安定しているとして
・体重、体脂肪率が理想だとして
・売上、利益、収入も増えているとして
でも、もし、今、寝不足、過労、義務感、
苦痛でストレスフルだとしたら?
果たして、それは「良い状態」と
いえるでしょうか?
遅かれ早かれ、確実に
メンタルが病んできます。
我々は数字に惑わされています。
「これでいい」と思い込んでしまう。
これが数字の罠。
逆に数値化できない部分に
実は深刻なサインが潜んでいる。
数字に一喜一憂して、
ダイエットとか筋トレ
糖質制限なんてしても、
何の意味もない。
「心理学的な意識レベルでいうと
自分はどこにいるのかな?」
そんなことで一喜一憂しても
意味がない。
そんなことはどうでもいい
数字は目安に過ぎない
数字は結果論に過ぎない
僕が「体脂肪率6%」とか言っているのも
そこを目指しているというよりは、
明確な目的に向かっていくうちに
「結果そうなる」という話です。
決して、その数値を目指している、
という意味ではありません。
くれぐれも誤解のないように。
大事なのは「何をしているか?」ではなく
「どのような思考パターンでしているか?」
です。
どのような思考の癖で
行動しているのか?
その背景にはどのような
思い込みがあるのか?
ここがポイントです。
人間は自分のことが1番
分かっていません。
その一方で、他人は騙せても
自分は騙せない。
非常に矛盾した、
面倒な生き物です。
だとしたら。
信頼できる人と一緒に深掘りを
することをお勧めします。
「それ、思い込みじゃない?」
「確かにそうかも!」
そうやって、どんどん気づいて、
現実が変わっていきます。
グループセッション、
個別のカウンセリング、
そしてオンラインセミナー。
僕の経験上、1人でゴリゴリできる
人の方が稀です。
残念ながら、ほぼいません。
すでにブレイクスルーをして
インタビューに応じてくれている
クライアントさんたちですら、
途中で挫折しかけています。
2〜3ヶ月、ワークから離れている
ケースもあります。それでも
戻ってこられるのはなぜか?
伴走者、ファシリテーターが
いるからです。
それくらい伴走する人、つまり、
ファシリテーターの存在は重要です。
軌道修正し、改めてモチベートし、
寄り添って再び走り始めます。
1人でそれができる人は、そもそも、
このメールを読んでいないでしょう。
強いチーム、強い選手の陰には必ず
実績のあるコーチ、監督、トレーナーがいます。
・オリンピック
・ニューイヤーマラソン
・箱根駅伝
など。
自己流は事故流です。
体育の授業でしか運動をしたことがない人が
40代、50代、それ以上になって、1人で
フルマラソンを走れるでしょうか?
答えはNOです。
故障し、挫折するのがオチです。
下手したら、一生走れない体に
なってしまうかもしれない。
だとしたら。
一緒にオンラインセミナーで
やりませんか?
本やYouTubeでは、なかなか
深掘りできなかった人も、
どんどん気づいて変わっています。
あなたは、もう、これ以上、
お金も時間も労力も無駄に
する必要はありません。
是非、枠に余裕があるうちに
席を確保してください。
ちなみに。
僕は確実に5年以内にビジネスを
引退しますが、引退後のスタイルも
ボンヤリとですが、明確になりつつ
あります。
是非、会えるうちに会いにきてください。
それでは次回の配信まで
震えて待て。
ありがとうございました。
坂庭