最後の言葉
待たせたな。坂庭です。
「まさか、あれが、最後の
言葉になるなんて」
そう思うことはないだろうか?
僕はあります。
大好きだった祖父も
大好きだった祖母も
週に5日会い、昼も会って、
夜も会って、なんでも打ち明けあった、
10年以上の付き合いだった1番の親友も。
まさか、あれが最後の言葉に
なるなんて。
「なんで、死んじゃったんだろう…」
「もし、今、まだ、生きて、ここにいたら、
なんて励ましてくれるだろう…」
そう思うと。
「この人に会うのが最後だとしたら、
言い残したことはないだろうか?」
いつも思う。
もちろん、スキルも愛情も
出し惜しみしている場合じゃない。
だからこそ。
『今日、死ぬかのごとく人を癒し、
永遠に生きるかのごとくスキルを磨く。』
そう決めています。
この命が果てる、その瞬間まで。
あなたも、1人で抱え込まず、
会えるうちに会いに来てください。
僕はいつでも、ここで、
待っています。
それでは次回の配信まで
震えて待て。
ありがとうございました。
坂庭