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パンドラの箱を開けるとき

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坂庭です。

あなたは、臭いものに蓋を
して生きていませんか?

都合の悪いことから
目を背けていませんか?

時々、

「あの時の出来事は
気にしないようにしています」

という人がいますが、これだと
うまくいきません。

そのような人に限って、
トラブル続きで、堂々
巡りをしてしまいます。

なぜか?

「気にしないようにしている」

「気にならない」

とでは、全く違うからです。

「気にならない」というのは
許して、受け入れている状態。

それに対して、
「気にしないようにしている」
というのは、

・見て見ないふり
・臭いものに蓋をしている

という状態です。

「まだ許せていない」
「まだ受け入れていない」
状態です。

ネガティブな過去
ネガティブな自分

これを放置しておくと
自分のことが好きになれず、
自己肯定感が低くなり、
承認欲求も強くなります。

そして。

外部からの批判や
誹謗中傷に弱くなります。

つまり、打たれ弱くなります。

打たれ弱いと、常に人の顔色を
伺い、ちょっとしたトラブルで
鬱状態になりやすくなります。

逆に。

ネガティブな過去、
ネガティブな自分を許し、
受け入れると、

打たれ強くなり、
トラブルが起きても、
むしろ、燃えるようになります。

もう一度、お伝えしますが、

「気にならない」

「気にしないようにしている」

では、まったく違います。

後者は裏返すと、「本当は
気になっている」わけですから、
「まだ脳の中で終わっていない」
状態です。

「モヤモヤする」わけです。

脳には過去・現在・未来の
区別がなく、妄想と現実の
区別もありません。

常に「現在」のこととして
バックグラウンドで、ずっと
動き続けています。

「気にしないようにしよう」
と思えば思うほど、脳は
意識をそちらに向けて、
同じような出来事を引き寄せ
続けます。

時間と場所と相手を変えて、
同じ出来事が次から次へと
起き続けます。

「臭いものには蓋をしろ」

これだと解決しない、
ということです。

神話の中に「パンドラの箱」という
エピソードがあり、いろいろな
説や解釈があります。

「人類にとって、ありとあらゆる
災いを引き起こした」「だから
開けてはならないもの」というのが
一般的な解釈ですが。

「希望だけが箱の中に
残っていた」という説も
あります。

つまり。

「ありとあらゆる災いの後、
最後に希望を取り戻した」
という解釈です。

臭いものに蓋をしていては
膿が溜まる一方で、何も
解決しません。

パンドラの箱を開けることで、
あらゆる膿を出し切り、
最後に希望を取り戻す。

パンドラの箱は開けてはいけないもの
ではなく、希望を取り戻す上で、
必要な箱です。

僕の個別コンサルは
いわば、パンドラの箱を開けるための
ものです。

実際、以前、個別セッション【パンドラ】と
いうネーミングでやっていました。

また、特定のジャンルの方にだけ
特別な料金設定で再開する予定です。
(一般の方は利用できません)

さて、あなたは、

臭いものに蓋をしたまま、
膿を抱え続け、この先も、
自分の人生に災いをもたらし
続けるのか?

膿を出し切り、希望を
取り戻すのか?

どちらを選択しますか?

もちろん、どちらを選択するのも
あなたの自由です。

では。

坂庭

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