「願望」でうまくいかない理由
坂庭です。
実は、「期待」や「願望」が
強い人ほど、鬱状態になっていきます。
そこで、今日は「期待」や「願望」を
抱いているうちはうまくいかない、
という話を。
時々、このような言葉を
いただきますが、非常に
危険です。
「期待しています」
「〜だったらいいなぁ、と思っています」
一体、【誰】に【何】を
期待しているのでしょうか?
自分以外の何かに誰かに期待しても
うまくいきません。
他力本願ですから。
そして。
「〜だったらいいなぁ」「〜したいなぁ」
というのは、コルクボードに写真を貼って
眺めているのと同じ状態です。
携帯の待受やコラージュですね。
「願っているだけ」「待っているだけ」
ですので、現実と理想のギャップに
耐えられなくなり、鬱状態に
なっていきます。
ですので、願望が強い人ほど、
精神疾患になりやすいですね。
精神疾患の人がこれを
やると悪化するのは
言うまでもありません
くれぐれも注意してください。
他力本願の逆は自力本願と
思いきや。
純粋な「自力」です。
なぜか?
脳が整い、思考パターンが
根本的に変わると「願望」が
なくなるから、です。
気づき
↓
行動
↓
変化
↓
実現
この繰り返ししかありません。
そこには「願望」というものが
ありません。
「実現」しかない、ということです。
「自力」で「実現」していく。
「他力本願」の反対は「自力」
「期待」「願望」の反対は「実現」
です。
「期待」や「願望」を抱いているうちは
ダメでしょうね。
脳の使い方を変えれば、継続して
自力で実現していくことが
できるようになります。
つまり。
自力で自分の人生を切り開き
自力で自分の人生を創ることが
できるようになります。
「継続して」というのは、
「この先、ずっと」という意味です。
では。
坂庭