子供たちへ
坂庭です。
「ママは
うまくいった方法から学んだ人。
パパは
うまくいかない方法から学んだ人。
どっちが、『良い』『悪い』
じゃないんだよ。
視点が違うから、うまく取り入れて、
自分の人生に活かしていけばいいよ。
ところで、
『しなきゃいけないことだらけ』で、
自分の体がいくつあっても足りない毎日
と、
『したいことだらけ』で、1日が
24時間じゃ足りない毎日
どっちの人生が楽しいと思う?」
娘「『したいことだらけ』で、1日が
24時間じゃ足りなくて、自分の体が
いくつあっても足りない毎日がいいね」
まぁ、それも、よかろう。
人は誰しも毎年、歳を重ねます。
僕の場合、毎年、1歳、間違えて
カウントしており、後になってから1歳、
若返ったりします(笑)
もはや、自分の年齢も分かって
おりませんが。
43歳までは
コンプレックスの塊で
つまらない見栄とプライドの塊
でした。
そして、
過去を悔やみ、人を恨み
自分の人生を呪っていたので、
自分の歳を受け入れることが
出来ませんでした。
「あの頃に戻りたい」
「もし、あの頃に戻れたら・・・」
「人生をリセットして、もう一度、
やり直したい」
そんなことばかり考えて、
まさに、「後ろ向きの人生」を
送ってきました。
「人生の半分を失ってしまった・・・」
「新しく人生をやり直すんだ!!!」
と思っていました。
今は、「強がり」でも「表面的」
でもなく、ましては、「否定的」
でもなく。
「まさに、あの43年間があったから、
今がある」と心から思えます。
「関わってくれた人たちのお陰で
今がある」とも思えます。
あなたは、そう思える人生を
送っていますか?
最近、つくづく思うのが
「思い込み=宝探し」
ということです。
思考を変えると、
現実が変わり、
人生が変わります。
さらに「思い込み」という
「宝探し」を世の中に広めて
いきます。
一緒に「宝探しの旅」を
楽しみましょう。
「人生を丸ごと受け入れて、
前を向いて生きていきたい」
そう思ったら、脳の使い方を
土台から変えることをお勧めします。
では。
坂庭