明日なんか来なければいいのに
「あれから世界は変わった」
って
本気で思ったって
期待したって
変えようとしたって
未来は残酷で
それでも
いつだって君と見ていた
世界は本当に綺麗だった
忘れてないさ
思い出せるように
仕舞ってるの
- 『アスノヨゾラ哨戒班』-
坂庭です。
毎日「気分次第」で敵を選んで
戦っていないか?
そして、
「また、朝が来ちゃった」
「もう、明日なんか来なければいいのに」
そんな毎日を何年も送っていないだろうか?
「本当の君(自分)」は、
最初から答えを知っている。
「今の君(自分)」が気付くのを
ずっと待っている。
でも、「今の君(自分)」が、
蓋をして仕舞っているだけだ。
いつだって、「本当の君」も、
「今の君」も一つ。
「手を差し伸ばす」のも、
「その手を掴む」のも、
君だ。
もちろん、その手を振り払い、
真っ暗な世界にとどまり続けるのも自由。
その手を掴み、明るい未来を
照らし続けるのも自由。
半年後、1年後、3年後、5年後、10年後…
「今日の日」を思い出して
笑い話にするために、
今日から未来を作っていこう。
表面的に世界を変えようとしても、
現実は何も変わらない。
むしろ、残酷な未来が
待っているだけ、だ。
役に立たない「思い込み」なんて
捨ててしまえ。
根本的に自分を変え、世界を変え、
人生を変えるんだ。
しっかりと手を差し伸ばし、
その手を掴もう。
大丈夫。
未来は常に明るい。
では。
坂庭