なぜ、1代目が事業に失敗すると、2代目も失敗するのか?
「病気は遺伝子しない」にも通じますが。
病気は遺伝子しません。
親と同じ思考パターンだから、親と同じ病気になります。
それと同じで。
1代目が事業に失敗すると、同じ思考パターンなので、2代目も失敗するケースが多いのが事実です。
私のデータでは【75%以上】の2代目が失敗しています。
つまり、4人に3人は創業者と同じ憂き目に遭っています。
また、親と仲が悪いとビジネスでは成功しない傾向があります。
これも、脳ですが。
「オヤジを見返したい!」
「オヤジを尊敬できない!」
「オヤジのような失敗は絶対しない!」
「オヤジに認められたい!」
「オヤジを越えたい!」
こういう思考パターンだと、ほとんどのケースで失敗します。
(そして、たいてい、うつ病になります)
つまり。
「1代目が事業に失敗」していて、さらに、「父親と仲が悪い」というのは、事業で失敗する典型、ということになります。
このようなケースで2代目が業績を改善するためには、
・思考パターンを変える
・親との関係をやり直す
この2つが両方必要です。
両方とも「脳の使い方」「物事の解釈」で解決できます。
もともと、事業がうまくいかず、プールしておく資金も無いのに、この時期に新型コロナにトドメを刺されるのは本望ではないでしょう。
新型コロナの影響で埋れていくのか?
そして、結局は「尊敬できない創業者の二の舞」になるのか?
逆に、新型コロナをきっかけに、ブレイクスルーをするのか?
2代目で親の仲が悪く、業績が悪い方は、是非、こちらにご参加ください。
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ちなみに。
2代目に限らず、給付金や追加融資をアテにしている経営者が多いですが。
それって、根本的な解決にはなってます?
頭が痛いから頭痛薬。
胃が痛いから胃薬。
便秘だから下剤。
夜、眠れないから睡眠剤。
決して、「健康」にはなっていませんよね?
ビジネスも同じです。
アクセスが少ないからSEO対策。
来店が少ないからフリーペーパー。
売上が厳しいからセール。
資金が足りないから追加融資。
決して、「長期的に利益の残る会社」にはなっていませんよね?
それは、経営者のあなた自身が一番よく分かっているはずです。
(分かっていなければ、もはや、アドバイスの言葉もありません)
確かに緊急事態ですから、給付金や追加融資という対症療法も必要です。
対症療法で猶予を設けておきながら、根本的な解決をしましょう。
それには、「脳の使い方」を変えることです。
自分の脳というOSをアップデートすることです。
新型コロナで埋れていく経営者が増えている中、前進し、飛躍していく経営者もいます。
あなたは、どちらの経営者になりたいですか?
もちろん、それを決めるのは私ではありません。
あなた、です。
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