希望の星
待たせたな。目覚ましをかけない男、トミーです。
あなたは「希望の星」と言うと、
一等星しかないと思っていないだろうか?
六等星だっていいじゃないか。
一等星だけが星じゃない。
実際に。
僕はこれまでに一度でも
自分を「スター」とも「カリスマ」
とも思ったことがない。
もし、自分がスターで、
カリスマなら、こんなに
遠回りし、人生の半分を
悔し涙で生きたりしない。
六等星だっていいじゃないか。
自分らしく輝けば、
それでいいじゃないか。
僕のような、こんな小さな
かすれて消えそうな星を
見つけてくれてありがとう。
あなたも
あなたらしく
輝けるように
六等星の夜
僕はこれからも誰かの六等星で
ありたい。
トミー
