
この世から消えてなくなりたい
待たせたな。トミーです。
20代の夜職の女性と、
60代の男性は、まったく
同じ悩みを抱えていると
いうことをご存知ですか?
僕は両方から相談を受けます。
実は、「健康を害して
働けなくなると収入に困る」
という点で共通しています。
前者は一人暮らし
後者は一家の大黒柱
休むとお金にならない。
でも、病院に行って治療を
受けないと良くならない。
病院に行けば治療費もかさむ。
「早く治して稼がなきゃ」と
思えば思うほどプレッシャーで、
さらに悪化する。
無理して出勤すると、
また、すぐ、ぶり返す。
この堂々巡りから抜け出せません。
抗がん剤で治療を受けている
男性の場合、
・生活費
・家のローン
・奥さんや子供との関係
・親の介護
・仕事
このがんじがらめで
苦しみます。
病気で死ねれば家のローンは
消えますが、生きている間は、
借金から逃れられない。
抗がん剤がまったく効果なければ
最悪やめられるけど。
数値が徐々に下がると、
やめるにやめられない。
副反応がツライ。
お金もかかる。
治療をやめたら、また、
悪化するんじゃないか?
医者からは「治療をやめて悪化したら、
またゼロからやり直しになる」と
言われるとやめられない。
副反応がキツくて仕事にならない。
なんとか定年までしがみついて、
もらうものをもらってから辞めて、
年金で食いつなごう…
家族も腫れ物に触るように接し、
職場の人間も癌患者をムゲにも扱えず、
会社も首には出来ない。
それを知りながら、だんだん
ワガママになる。
本人は体も思うようにならず、
お金の心配をしつつ、
イライラしながら、
また出社する…
まさに蟻地獄の無限地獄。
誰も幸せにはなりません。
夜職の女性の場合、
田舎の親にも昼間の仕事の仲間にも、
相談できずに、1人で抱え込み、
悶々とします。
オーバードーズしたり、
ホストに走ったり、
男に騙されたり…
八方塞がり
四面楚歌
崖っぷち
何もかも嫌になり、もう、
この世から消えたく
なりますよね。
僕は、そんな彼ら彼女らにも
フツーに接します。
毎月、一千万単位のお金を
ホストに貢ぐ女性にも
夜職でメンタルが崩壊している
女性にも
リストカットの跡が激しい
女性にも
過去に何度も自殺未遂している
女性にも
60代の癌患者の男性にも
40代で借金まみれの経営者にも
50代で警察沙汰、裁判沙汰の
女性にも
自分が通ってきた道だから
というのもありますし、
色眼鏡で見ていないから
というのもありますが。
そもそもお金も病気も人間関係も、
単なるサインとしか見ていないから
です。
まるで、友達のように接します。
「へー、癌のステージ4なんですねー。
で、どうします?やります?」
みたいな。
夜職でメンタルが崩壊し、男に騙され、
この世の果てのような20代の女性でも、
「へー、死に場所を探してるんですねー。
で、どうします?やります?」
みたいな。
油断しすぎてタメ口が出たり、
グンマー弁が出ないように細心の
注意を払っております。
それが、ホテルのラウンジだったり、
ファミレスのドリンクバーだったり、
シーシャバーだったり。
「今からシーシャ行くんですけど、
一緒に行きます?」と、続きは、
シーシャバーで聞いたり。
形式なんか、どうでもよくて。
大事なのは本人に変わる気があるか、
ないか。
そして、こちらも相手を
変化させられるか?
もちろん、それだけの
スキルが求められるので、
日々、研鑽していますが。
外科医と違って、オペ室じゃなくても、
相手を癒せる。
セラピストと違って、サロンや、
治療院のベッドがなくても、
相手を癒せる。
タロットカードがなくても、
星回りなんか知らなくても、
いつでも、どこでも、相手を
癒せる。
やり方ではなく、
在り方が大事なので。
最近は打ち合わせも、
カウンセリングも、
シーシャバーですることが、
あります。
知り合いから連絡が来ても、
「今?シーシャバーだけど。
来る?」と。
僕は今、ゆるーく生きてます。
なので、あなたも、もし、
思い詰めているなら。
この世から消えるかどうするか?
まずはシーシャでも吸いながら、
気楽に雑談しませう。
どうせ、今日死ぬのも、
明日死ぬのも大差ないんだから。
ゆるすぎてグンマー弁が出ちゃったら、
ごめんなさい。
では。
トミー