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治療家を取っ替え引っ替えする人

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坂庭です。

こんなメッセージを
いただきました。

「坂庭さんのお客さんで、
××の病気を克服した
事例はありますか?」

この質問をしている時点で、
自分で病気を克服する気が
ないのが分かります。

「××の病気を克服した事例が
なければ、この人に私の病気は
治せない」と思っているわけです。

つまり、「人に病気を治して
もらおう」と思っているわけ
ですから、自分で病気を卒業
する気がない。

自分で始めた病気ですから、
自分でやめられるはずです。

逆に、「この人が43年間の
生まれつきの下痢を克服したなら、
私の便秘も克服できるはず」
という女性で57年間の頑固な
便秘を卒業した方がいます。

東京都の大塚さんです↓

そもそも、僕は「病気」とか
「お金」とか「人間関係」という
区別すらしていません。

いずれも脳からのサインに
すぎませんから。

サインの意味に気づけば
それで終わりです。

ですから。

そこをすっ飛ばして
医者やセラピスト、治療家を
取っ替え引っ替えしても、
意味がない、ということです。

薬の取っ替え引っ替えと同じ、
アプリケーションの
取っ替え引っ替えと同じ。

OSが古くてバグってるわけです。

自分の古くてバグってるOSを
棚に上げて、「医者が悪い」
「薬が合わない」「治療家の
腕が悪い」と、人のせいに
しているうちは良くならない
でしょうね。

このように、たった一言で、

「この人は自分で病気を
やめる気がない」

というのが、分かるわけです。

これは、1番、分かりやすい
1つの例ですが。

このような人を相手にしても、
時間のムダなので、この時点で
お断りしています。

是非、「私はゴッドハンドです!
私が治して差し上げます!」
というところに大枚を叩いて、
カモられ、そして、治らなかったら、
その人のせいにし、

・医者
・セラピスト
・治療家
・カウンセラー
・ヒーラー

を、ハシゴしてください。

実際に、僕はそれで、43年間も
遠回りをし、少なくとも
14年間だけで4000万円以上の
自己投資をしました。

「本物のゴッドハンド」を
探し続けてきました。

行き着いたのが
「思考の癖」です。

・自分と向き合う
・自分に問いかける
・自分の思い込みに気づく
・思い込みを手放す
・思考の癖を【土台】から変える

でした。

僕がそうだったので、
ハッキリ言います。

「エビデンスは底辺」です。

「エビデンス」を期待している段階は
「底辺」の状態なので、良くなりません。

「治し方」にこだわっている
時点で行動レベルの対症療法
ですからね。

大事なのは脳レベルです。

「脳レベル」というのは、

・自分と向き合う
・自分に問いかける
・自分の思い込みに気づく
・思い込みを手放す
・思考の癖を【土台】から変える

です。

では。

坂庭

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