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「幸せになりたい」

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坂庭です。

「幸せになりたいんです」
という方は非常に多いですが。

このような「〜したい」
「〜ならいいのに」といった
「願望」や「欲求」が強いと
病気になりやすいので、
注意してください。

「幸せになりたい」という、言わば
人類に共通した思いですが。

そこには、どのような不安、
恐れ、焦りがあると思いますか?

その「正体」は、一体、
何だと思いますか?

人間が抱える根源的な、
「恐れ」が潜んでいます。

そして、その「恐れ」の
背景には、ある「思い込み」が
あることにも気付きました。

「これかぁ…」

「だから、人間は、このような
行動をとりやすいのかぁ…」

「その欲求が満たせないと
病気になるのかぁ…」

「治療しても再発転移して、
最期は身体的な反応として、
ここに出るのかぁ…」

と。

厳密にいうと少し前から、
気づいていましたが。

その根源的な「恐れ」を
具体的に、どのようなプロセスで
解消したらいいか?

どのようにすれば、時間や
場所の制約を受けずに、
シンプルで、誰にでも自分で
解消出来るようになるか?

これを見い出すために、ホテルに
こもって集中して深掘りしていました。

すでに、2週間以上。

ホテルの部屋にこもっては、
セミナーやコンサル以外の時間は、
ずーっと自分と向き合い、自分に問いかけ、
クライアントさんの事例も含めて
掘り下げているので。

寺にこもっているような
感じですね。

もちろん。

単に独りよがりになっては
意味がありませんので。

自分の記憶や身体的な反応だけでなく、
クライアントさんの悩み、記憶、
身体的な反応から総合的、客観的に
分析し、分解し、深掘りしています。

環境的には快適ですが、
精神的には独房ですね。

「快適な独房」の中で独り、
自分がまだ抱えているであろう
ネガティブな過去を洗い出し、

その中から、今回のテーマに
合致した記憶のみを抽出して、
過去をやり直してみました。

「なるほど、この感覚かぁ〜」

「このステップで解消すれば、
身体的な反応も変わってくるのか〜」

というのが、体感レベルで
掴めてきました。

一時的に激しい耳鳴りもしましたが。

この「耳鳴り」というのは、
「内なる声」をかき消そうとすると
出てきます。

ネガティブな自分の声を
かき消したい時に、
耳鳴りはします。

耳鳴りで、内側の声を
かき消そうとしている状態
(身体的な反応)ですね。

本当の自分と偽物の自分が
葛藤しているような状態です。

自分で自分を誤魔化している
といってもいいですが。

「こんな内なる自分の
声が出てきた〜」

「まだ、ある。まだ、あるぞ〜」

と。

ネガティブな自分を解消すると、
耳鳴りは自然と消えていきます。

こうやって、自分と向き合い、
掘り下げ、過去をやり直して
いるわけです。

「過去は変えられない」なんて
言われますが、大きな間違いです。

過去をやり直さない限り、
現在も未来も変えられません。

なぜなら、脳には過去も現在も、
未来もありませんし。

現実と妄想の区別もつきませんから。

常に、「今」のこととして、
脳のバックグラウンドでは、
動き続けています。

「母親に言われた言葉」

「父親にされたこと」

「いじめられた記憶」

「会社での嫌がらせ」

など。

何年も何十年も前の体験でも、
脳にとっては、「今」のこととして、
現在進行形です。

だからこそ、過去をやり直し、
未来の記憶を作っていく
必要があります。

逆に、過去をやり直すことで、
現在を変えられます。

未来の記憶を作ることで、
現在を変えられます。

これを「バック・トゥー・ザ・
フューチャー」と言います(笑)

話を戻しますが。

「幸せになりたい」という
願望や欲求が強いと病気に
なりやすいです。

そして、最終的には肺に転移する
ケースが非常に多いですね。

「幸せになりたい」という
願望や欲求の根底には、
どのような焦り、不安、
恐れがあるのか?

そして、そこには、どのような
「思い込み」があるのか?

あなたも、是非、自分に問いかけて、
深掘りしてみてください。

僕は改めて自分で検証して、
ある程度、形になったら、
クライアントさんにシェアして、
再現性をさらに、高めていきます。

これで、ようやく、自ら入った
「快適な独房」から出て、
シャバの空気が吸えそうです。

では。

坂庭

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