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「でも」「だって」←メンヘラ確定

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待たせたな。坂庭です。

今日は「デキるスタッフ」と
「使えないスタッフ」を一瞬で
見抜く方法を。

簡単です。

20年ビジネスをしてきて
これまでの経験からお伝えします。

「でも」「だって」といちいち
ごちゃごちゃ言ってくる人間は
確実に「使えない人間」です。

間違いないです。

「でも」とか「だって」と
ごちゃごちゃ言う割には
ミスが多く、言い訳をし、
先延ばしします。

そのような「使えない人間」を
いくら教育しても所詮、
カエルの子はカエルなので。

リソースを割くだけ無駄です。

傾向としては「怠け者」「わがまま」が
多いですね。

単なる給料泥棒ですし、バケツの穴が
塞がらないので、だったら最初から
デキる人材を採用しましょう。

これだと解像度が粗いので、
もう少し、詳しく解説します。

「でも」「だって」とごちゃごちゃ言う
時点で、抵抗、反発、摩擦が生じている
ということが分かりますか?

抵抗、反発、摩擦が多いということは、
それだけ反応しているわけですから
こじれているということです。

つまり。

「でも」「だって」が多い人間は
いちいち反応しているので、
メンヘラということです。

デキる人間は指示をした時に

「承知しました」
「完了しました」

これだけです。

なぜか?

脳が整っているので抵抗、反発、
摩擦がないので、いちいち、
ごちゃごちゃ「でも」「だって」と
言う必要がないからです。

反応するポイントがない。
引っ掛かりがない。

そして、ミスもない。

あなたが経営者だったら、
こっちの指示に対して
「でも」「だって」が多く、
しかも、ミスが多く、言い訳をし、
先延ばしする「使えない人間」と。

「承知しました」
「完了しました」

これだけで、ほとんどミスもしない。

どちらのスタッフを採用しますか?

まして、他方は「怠け者」で「わがまま」です。
煮ても焼いても食えない。

これが「使えないスタッフ」です。

強いチームに「教育」は不要ですね。
強いチームに必要なのは「採用」です。

「使えない人間」に教育をして
リソースを割き、バケツの底が
抜けている状態と。

「デキる人材」を採用し、
どんどん生産性を上げるのと。

どっちがいいか?

目指すは「教育ゼロ」です。
^^^^^^^^^^^^^

必要最低限のトレーニングは必要ですが。

金を払って教えている場合じゃありません。
金を払って仕事をしてもらうことが目的です。

違いますか?

「教育」は家庭や学校でやることであって、
会社でやることではありませんからね。

会社ではトレーニングを受けて
「仕事」をすることが目的です。

もし、あなたが採用される側の人間で、
上司や経営者の指示に対していちいち反応し、
「でも」「だって」とごちゃごちゃ言う割には
ミスが多く、言い訳をし、先延ばしにする人間だったら
残念ですが、今後、行く当てはありません。

給料泥棒とは誰も関わりたくないからです。

もし、あなたが経営者で採用する側の
人間だったら、まず、自分を整えることです。

なぜなら、類は友を呼ぶからです。

「使えない人間」の本当の恐ろしさは
首にした後、辞めた後ですね。

引き出しの中から大量に未処理の請求書や、
クレームに発展している案件が
ゴロゴロ出てきます(苦笑)

「貴様にこれまで払った給料を全部返せ!」
「訴えるぞ!」と吠えたくなります。

訴えたところで1円も出てこないのは
目に見えているので訴えることすら
無駄なリソースですが。

でも、そういう「使えない人間」を採用し、
放置し、給料を払い続けてきたのは
一体誰か?

そうです。

経営者自身です。

僕自身、そんな自分に辟易して、
何度、舌を噛み切って4にたくなったか。

正直、命がいくつあっても足りません(苦笑)

だとしたら、経営者も自分を整えるしか
ありません。

一緒に脳の使い方を変えて
自分を整え、年商の桁、年収の桁を
1つ増やしましょう。

以前の僕は「教育」に力を
入れてきましたが、ある時から
方向性を変えました。

カエルの子は所詮、カエル。

最初からデキる人材を採用し、
さらに生産性を上げることにしました。

「教育ゼロ」です。

マックスが「10」だとしたら、
「8」は「出来て当たり前」のレベルです。

採用するなら「8」以上です。
「7」以下は採用するだけ無駄ですね。

バケツに穴が空いて
会社が傾きます。

もちろん。

前提として、自分を整え続けることが
大事ですが。

結局は採用する側もされる側も
自分を整えるしかない、ということですね。

それでは次回の配信も震えて待て。
ありがとうございました。

坂庭

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