疲れがどっと出ました
待たせたな。坂庭です。
昨日、20代の女性と話しをした後に、
40代の知り合いの女性と話をしたら、
どっと疲れが出まして。
「萎える」とは、このことです。
寝込むかと思いました(苦笑)
なぜか?
40代以上の方は耳が痛いと思いますが、
反応したら、しっかり自分を点検
してください。
最近は夜職をしている20代の女の子からも
相談を受けますが、話が早いので非常に楽です。
20代はまだこじれていないので、
柔軟性が非常に高い女性が多いです。
もちろん、人によりますが、あくまでも
僕が相談を受けている範囲で言うと、
です。
「1を聞いて10を知る」という言葉がありますが、
20代の女性は1を伝えると1000くらい浸透
していきます。
まるでスポンジが水を吸い込むがごとく、
どんどん浸透していきます。
話が噛み合いますし、どんどん深掘りも
進みますし、変化も早くて大きい。
ところが、40代以上の人とやり取りを
すると、まったく浸透していきません。
ズレているので、まず、会話が成り立たない。
会話が成り立っていないということにも
気づいていない。
・自分の主張ばかり押し付けてくる。
・自分の発言で終わらせないと気が済まない。
・都合が悪くなると論点をすり替える。
・最後は人のせいにする。
ズレた上に我まで強いので、
タチが悪いですね(苦笑)
ゲンナリします。
自覚がないので手に負えません。
「始末が悪い」という表現がピッタリ。
決してオーバーではなく、
「認知症のお年寄り」と話している
感覚に陥ります。
「知り合い」に感しては僕の
会員さんではないので、あえて
指摘するようなことはありません。
やる必要がないからです。
僕の会員さんから
「お金をもらっているから」では
ありません。
「お金を払ってでも本気で変わりたい
と思っている人たちだから」です。
お金を払ってまでも自分を変える気が
ない人や、それを望んでいない人にまで
指摘をする義理もなければ、
その必要もない、という意味です。
むしろ、そこを「なんとかしてあげよう」
というのは自分のエゴです。
思い上がりです。
それこそ我です。
相手はそれを望んでいませんから。
キレられたり、スネられたり、
反論されても疲れるし、
面倒なだけ。
知り合いは「完全放置プレイ」です。
僕は一切困りませんが相手は
それが続いたらどうなります?
まして、「社長」や「部長」あるいは
「先生」と呼ばれる立場だったら?
次第に言動も顔つきも「ボスゴリ」の
ようになっていきます。
(もちろん、悪い意味で)
天狗になって
おごりたかぶって
ますます傲慢で
頭もカチカチになって
裸の王様になって
誰も何も言わなくなる。
腫れ物に触るようになる。
黙って人が去っていく。
最後は誰もいなくなる。
はい、かつての僕ですね。
最後はスタッフが全員、
いなくなりました。
現実で答え合わせです。
現実が物語っています。
そこまでいかないと気づかない。
そこまでいっても気づかない。
末期です。
誤解を恐れずに、嫌われるのも
厭わずに本音で言います。
20代の女性がスポンジだとしたら、
40代以上の女性は岩ですね。
岩です。
まるで岩にホースで水を
打ち付けている感覚です。
分かります?
全て跳ね返す、みたいな(苦笑)
微動だにしない、みたいな。
ピクリとも動かない、みたいな。
(もちろん、悪い意味で)
しかも、自覚がない。
「でも」「だって」といちいち
反論をしては、最後は自分の発言で
終わらせないと気が済まない。
論破して相手をねじ伏せないと
気が済まない。
相手が黙るまで口撃しつづける。
自分がすべて正しいと思っている。
自分の価値観、自分の感性が
すべてだと思っている。
自分が井の中の蛙であることすら
気づかない。
我が強く、エゴの塊。
タチが悪い。
始末が悪い。
老害まっしぐらです。
ここから自力で人生を立て直すには、
後遺症がひどいので、再起動までに
相当、時間がかかると思ってください。
ここまで来ると、そもそも1人で
人生を立て直すのは不可能です。
末期なので。
といっても、相手を責めているわけでも
なく、僕の感覚が正しい、と言いたいわけ
でもありません。
相手は自分の投影ですから。
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つまり、何が言いたいかと言うと、
僕もあなたもその状態ということです。
類は友を呼ぶ。自分が整っていないから、
このような人間を引き寄せ、
相手にそのような振る舞いをさせている、
ということです。
「距離を置こう」
「関わるをのやめよう」
これだと解決しません。
また似たような人を引き寄せ、
似たような相手の言動に
イライラします。
つまり、同じようなサインが
出続けるということです。
薬を取っ替え引っ替えし、
関わるコミュニティを
ハシゴしても解決しないのと
同じです。
自分が変わっていませんから。
人間関係を解決するコツは何か?
「合わない人と距離を置く」
「関わらないようにする」
ではなく、
「自分を整えること」です。
自分が変わらない限り、
同じことの繰り返し。
「あぁ、オレもまだまだだな〜」
「しっかり、整え直そう」
と改めて思った次第です。
もう一度、言います。
相手は自分の投影ですから。
^^^^^^^^^^^^^
そういう相手に遭遇した時こそ、
しっかりと自分と向き合う
必要があります。
そして、相手が自分の投影だと
したら、このブログもあなたの
投影です。
男性、女性を問わず、40代以上の方で
もし、このブログを他人事だと
思ってここまで読んでいたと
したら、かなり重症ですね。
末期にもほどがある。
だとしたら、これを機に、あなたも
しっかりと自分と向き合い、深掘りし、
自分を変え、人生を変えませんか?
それ以外にあなたの人生を
良くする方法はありません。
実際に僕はそれをコツコツと
積み重ねてきたから、ようやく、今、
何とか人並みになれています。
あなたはどうですか?
一緒に自分を整えて
人間関係を整えて
人生を整えましょう。
いかがでしたか?
僕は28歳で法律家として
行政書士として起業しました。
借金からスタートし、
右も左も分からない若造です。
ところが、バッジをつけて起業した
瞬間から「先生」です。
転職ばかり繰り返していたので、
客観的に見れば社会経験もほとんどない
単なるメンヘラですが。
最初は自分でも違和感を感じながらも、
次第に、それにも慣れ。
徐々に稼げるようになり、法人化し、
スタッフを雇い、「社長」と呼ばれる
ようになり。
その後、今の「脳の使い方」を扱う
ようになってから、それなりに
実績も出てきましたので、今では
「先生」と呼ばれるのが当たり前に
なりました。
「先生」も何も。
そもそも、「答え」を言いませんから、
誰にも何も教えていません(笑)
その上で。
「先生」と呼ばれることでいい気分に
なることもなければ、「先生」と
呼ばれないことに腹を立てることも
ありません。
「坂庭さんと関わる人はみんな
人生が180度変わってすごいですね!」
と言ってもらえるのは嬉しいですが、
自分ではすごいと思っていません。
これは謙遜でもなんでもなく。
「僕がすごいわけではなく、
人間の脳がすごいんです」と
毎回、お伝えしています。
だって本当に何も教えてないですから(笑)
変化している方たちは全員、自分で
気づいて変わった人たちです。
僕が何かを教えて、それを実践して
変化してみなさん喜んでいるわけでは
ありません。
自分で気づいて変わったことに
喜んでいるんです。
そして、そのキッカケが、たまたま
坂庭だった。
それだけの話です。
とは言え。
自分の中にもまだまだエゴがあるので、
常に泥を掻き出し、綺麗な水を注ぎ、
循環し続けることが大事だな、と。
日々、自分を点検しています。
そうやって日々、自分と向き合い、
掘り下げ、自分を変えること以外に
人生を変える秘訣はないですね。
それでは次回の配信も震えて待て。
ありがとうございました。
坂庭