待たせたな。1億8000万円を
灰にした男、トミーです。

恥を晒して言います。

僕はこの1〜2年で少なくとも
1億8000万円を燃やして灰に
しました。

そして、銀行からは
「再建の見込み無し」と
見放されました。

実は43歳の時に半年分の
資金が吹っ飛び、倒産
しかけたときも広告で
コケています。

今回はケタが違いますが。

自戒を込めて告白します。
これが「再発・転移」です。

隠しても仕方ないので、
全てさらけ出します。

恋愛系YouTuberみたいに
都合のいいところだけ見せて、
都合の悪いところを隠しても
意味がないからです。

そんなことをしても、
いつかメッキは剥がれるし、
他人は誤魔化せても自分は
誤魔化せません。

僕はそういう自分の弱いところも出して、
自分でもネガティブな過去を受け入れて
許して、解放して現実を変え続ける
ことこそが1番のエビデンスだと
思っています。

コロナになった動画も、
カットして編集すれば、
いくらでも誤魔化せます。

でも、そんなの意味あります？

そんな人間の言うこと、信じられます？
そんな人間についていきたいと思います？
そんな人間をあなたの大切な人に
紹介できます？

恥を晒してでも、

「これが再発・転移です。」

「じゃあ、どうやって思考の癖に
気づいて思い込みを手放して、
現実を変えたか？」

そこを伝えることこそが、
最新の心理技術であり、
坂庭オリジナルの
メソッドだと思っています。

それが信用じゃないんですかね？
コソコソ誤魔化す人間が多すぎる。

都合がいい時ばかり、
「坂庭さんのお陰です！」と
クライアントの声に動画を掲載し、
都合が悪くなると「私も同じような
コンテンツをやることにしたので動画を
削除してください」とか（苦笑）

自分のソースやネガティブな過去を
コソコソ誤魔化す人間が本当に
多すぎますね。

他人は誤魔化せても自分は
誤魔化せませんよ。

エゴで偽りの自分をやっていると
本当の自分が壊しにきます。

自分で自分にバチを当てます。

だから、そういう人は、共通して
みなさん、うまくいかなくなります。

それに、僕が自己開示して、
素の自分をさらけ出さなかったら、
誰も本音で言えないでしょうし、
感情を出せないでしょうね。

借金も病気も絶縁も
本当の自分からの
メッセージです。

今回、「あれ、前回と同じように
広告でコケてる。コレ、再発やん」
と気づきました。

根っこが残っていた。
それに気づいてしまった。

1億8000万円を灰にして。

勘違いしないでください。
僕が言っているのは金額の
問題ではありません。

詳しくはいずれ
動画で話しますが。

ここまで絶望したら
泣くしかない。

そして、まっさらの状態から
また、やり直すしかない。
また立ち上がって、進むしかない。
自分の力で。

新しい自分として、
本当の自分として。

僕は急ぎ過ぎたのかもしれません。

「より早く、より大きく、世の中に
気づきと変化をもたらしたい」と思い、
ブーストして、札束や燃やして、
この5〜6年、走り続けてきました。

攻めは最大の防御なんて嘘です。
守りこそ最大の防御です。

ビジネスで攻める必要がない。

しっかりと足元を見直すこと。
地に足をつけて、一歩一歩
着実に前進すること。

僕は改めてその大切さに
気づきました。

僕は「宇宙！宇宙！」言う
スピリチュアル系では
ありませんが。

それでも、足元が見えなく
なっていました。

地に足がついていなかった
んでしょうね。

経営者もサラリーマンもOLも
主婦も夜職もフリーターも
無職も。

僕みたいに経済的に
コケたくなければ、
しっかり地に足をつけて
必ず日々、小さい数字を
チェックすることをオススメします。

飛び道具を使って、ふわふわと
喜んでいる場合じゃありません。

僕は絶望した朝に、
Googleのスプレッドシートを
つけはじめました。

昔のエクセルです。

経営者として見えていない数字が
あったのです。

また、ここからやり直しです。

もちろん、「エクセルを
つければいい」とか「この数字を
チェックすればいい」という浅い話では
ありません。

人によって見えていない数字が
違うからです。

いかに、「自分が見落としている
数字に気づけるか」という話です。

盲点ゆえに痛い思いをしないと
自分ではなかなか気付けません。

火傷をしないと分からない。

ぶっちゃけ、
「エクセルをつけましょう」
「家計簿をつけましょう」
では、とても解決する問題では
ありません。

だからと言ってフツーにしていたら
見落としてしまいがちなものこそ
意識して「視る」必要があります。

なぜなら、単なる景色、
風景になってしまうからです。

デスクトップに貼った
todoリストの付箋紙とか、
コルクボードに貼った写真とか、
コラージュや携帯の待ち受けとか。

その時だけですよね？
風景になってますよね？
見て見ぬ振りしてますよね？
リスケ、リスケしてますよね？
最後はまとめて捨てますよね？

解決していないんですよ。

そうやって臭いものに
蓋をして、見て見ぬ振りをして、
ゴミをまたいで行き、ゴミ屋敷になり。

一時、誰かに片付けてもらったり、
お金を払って業者に引き取って
もらっても、また、すぐに
ゴミ屋敷になる。

再発・転移です。

それを放置しておくと
どうなるか？

僕みたいに強制終了します。

まだ、なんとかギリギリの
ところで踏みとどまりましたが。

最悪の場合、この人生そのものから
退場することになります。

「宇宙の法則」だの「過去世」だの
「前世」だの「来世」だの
「因果」だの「正負の法則」だの
「ツインソウル」だの「ソウルメイト」だの
「ツインレイ」だの「潜在意識の書き換え」だの
「魂の成長」だの「一粒万倍」だの
「風の時代」だの「なんとかゲートが開いた」だの
言ってる場合じゃありません。

（何も開いてないっつーの）

「見るだけ」「聴くだけ」「飲むだけ」
「塗るだけ」「身につけるだけ」なんて
言ってる場合じゃありません。

「塗った瞬間に10歳若返る」なんて
あるわけない。

（あったら、むしろ怖い）

地に足をつけていきましょう。
そして、日々、自分と向き合い、
問いかけていきましょう。

もう、それしか無いんだから。

人は絶望の中にしか希望を
見出せません。

人は絶望の後にしか
希望を掴めません。

何度も何度も何度も
絶望を乗り越えることで、
本当の自分に近づけるのです。

鬼滅の刃「無限列車編」の
炭治郎のように。

厳しいことを言いますが、
絶望を受け入れたくないなら
諦めてください。

それが現実です。

僕は久しぶりに【地獄】を見ました。

「生きた心地がしない」ではなく、
「生き延びられる気がしない」という
絶望的な地獄の2週間を過ごしました。

まだ、「八桁の税金」という爆弾が
3発残っていますが（苦笑）

少なくとも最悪な事態は免れました。

あなたも、しっかり、自分と向き合い、
人生を変えたいと本気で思ったら
是非、オンライン1Dayセミナーに参加してください。

オンラインセミナーでお待ちしています。

僕みたいな地獄を見たくなければ
今すぐ参加しましょうという
シンプルな話です。

もちろん、参加するもしないも
あなたの自由ですが。

僕は遅くても5年以内にビジネスは
卒業します。

といっても、脳の使い方は
広め続けますが。

ビジネスというスタイルでは
もうやりません。

その時になって「もう、
坂庭さんのセミナーには
参加できませんか？」とか
「もうコンテンツは視聴できないのですか？」とか
つまらないことは言わないでくださいね。

「知らんがな」って話です。

自分で言うのもなんですが、
僕は、スモールビジネスで億単位の売上を
叩き出すことができるようになりました。
（直接雇用のスタッフはゼロです）

つまり攻める力はある。

もう、20年前の僕ではありません。
そこにもってきて、今回、痛い思いをして
今度は守る力をつけています。

バケツの底をふさぎ、
穴という穴をふさいでいます。

飛び道具や小手先の手法は一切排除し、
土台から徹底的にやり直しています。

堅牢な城を建てるためにガッチリと
基礎からやり直しています。

20年前、借金350万円からスタートし、
稼ぐ力も守る力もなかった頃の
僕とは違います。

この5年が自分でも実に楽しみです。

今期は八桁の税金という爆弾を
3発処理したら十分すぎる成果です。

もう、銀行に行くことは2度と
ないでしょう。

実際に使う必要がなくなったので
法人の口座を1つ解約してきました。

当てつけじゃないですよ。

「どうせもう使わないから解約しよう」と
思って窓口へ行ったら、法人の口座に
200万円も入れてありました（笑）

（良くも悪くもザルですね）

攻める力のある人間が
今度は守りを強化したらどうなるか？

おそらく、年商数億円なんて売上が
ちっぽけなくらい、今のビジネス以上の
成果が出ると思います。

5年後が楽しみで仕方がない。
ゾクゾクして仕方がない。

いえ、今の僕なら5年も
かからないと思います。

絶望を乗り越えた後の希望とは、
台風一過のような清々しさです。

飛び道具や小手先の手法は一切排除し、
土台から徹底的にやり直しています。

堅牢な城を建てるために
ガッチリと基礎からやり直しています。

あなたも絶望を乗り越えて
希望を掴みましょう。

オンライン1Dayセミナーで
お待ちしています。

それでは次の配信まで
震えて待て。

ありがとうございました。

坂庭